プルデンシャル生命 転職 ライフプランナー

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プルデンシャル生命から「転職を考えてみませんか?」と誘われている方も少なくないと思います。
「生命保険会社への転職など考えてもみなかった」
「営業職などやったこともない」
「生命保険についての興味はとくにない」
「自分にヘッドハンティングの声がかかるとは思わなかった」
といったところにいきなり声がかかって、かなり戸惑ってしまうというのが正直なところではないでしょうか?

 

このサイトでは、プルデンシャル生命で営業社員(ライフプランナー)として働くというのはどういうことなのか、どのような仕事で、自分にとってはどうなのか、そしてプルデンシャル生命へライフプランナーとして転職するのは「あり」か「なし」か判断するのに役に立つ情報を提供したいと思います。

 

プルデンシャル生命とはこんな会社

プルデンシャル生命は、アメリカの総合金融グループ「プルデンシャル・ファイナンシャル」の一員です。
アメリカでプルデンシャルと聞けば知らない人はいないほど、歴史のある有名な企業です。
企業規模でいえば、世界的にも指折りの会社といえます。
そのプルデンシャルが、1979年にソニーと手を組み、日本に上陸しました。
その後1987年にソニーとの提携を解消し、プルデンシャル生命保険株式会社という日本法人として、生命保険事業をスタートさせました。

 

営業社員(ライフプランナー)が一番脚光を浴びる会社

一般的に、企業では社長が一番偉く、それに役員、部長、課長が続くというスタイルがほとんどですが、プルデンシャル生命は外資系らしく、前線で戦う営業社員(ライフプランナー)が一番脚光を浴びるスターのような存在です。
ひとりひとりのライフプランナーが売り上げを挙げてくれるおかげで会社が成り立っているという雰囲気を会社には漂っています。

 

後述しますが、ライフプランナーはある意味個人事業主ですから、基本的に上司の命令や指示に従って営業活動を行うわけではなく、ほとんどの部分が個人プレーです(もちろん望めば上司はサポートしてくれます)。
会社側は、そういったライフプランナーの立場に敬意を表しているわけです。
プルデンシャル生命の特徴
昔から日本にある生命保険会社とはかなり異なる部分も多く、転職を考える上ではぜひおさえておいていただきたいところでもあります。

 

プルデンシャル生保営業の世界

ライフプランナーの採用

保険会社(とくに女性外務員中心の日本の生保)は基本的に人海戦術ですから、能力等は二の次で大量に採用し、大量に退職していくという世界ですが、プルデンシャル生命は真逆で、CIP(Career Information Program キャリア・インフォメーション・プログラム)と呼ばれる採用前面談をしっかりとやります。

 

このCIPは、一般的な採用面接とは大きく異なり、プルデンシャル生命での生命保険営業についてというよりも、プルデンシャル生命でライフプランナーという仕事を通じて、自分の人生をどうしたいのかといった話が中心となります。
プルデンシャル生命はこの点を最も重要視していて、ただ保険を売る人はいらない、自分の人生の大事なものをこの仕事を通じて得られる、そういったスタンスの人が欲しいと真剣に思っています。

 

それゆえ、保険の知識や経験は一切不問。しかも、これらがあったほうが有利というわけでもまったくありません。
そんなものよりももっと、ライフプランナーという仕事に熱くなれるかが大事だというわけです。

 

ライフプランナー採用基準

もともと「大卒・男性・社会人経験3年以上」が採用基準でしたが、現在では米国プルデンシャルの意向もあり、女性のライフプランナーも200名以上在籍しています。

 

ライフプランナーの基本的営業スタンス

ライフプランナーは、C=Cという基本コンセプトを徹底的に叩き込まれます。
C=CとはContribution(貢献)=Commission(報酬)という意味で、どれだけお客様に貢献できたかが、ライフプランナーの報酬を決めるということです。

 

これは一見きれいごとのように聞こえるかもしれませんが、このプルデンシャル生命の会社としてのコンセプトが、見事にひとりひとりのライフプランナーに浸透しています。

 

ライフプランナーへの社員教育

プルデンシャル生命には「ブルーブック」と呼ばれる営業マニュアルがあります。
d紹介獲得から見込み客へのアプローチ、プレゼンテーション、クロージングまで一連の営業手法が凝縮されたバイブル的存在で、ライフプランナーは、これを何度も読み返し、日々営業スキルアップに努めています。

 

ライフプランナーの勤務形態

ライフプランナーは、毎週月・木の定例ミーティングのみ出席の義務がありますが、それ以外は自由です。
直行・直帰も少なくないということですね。

 

営業活動についてですが、モデルケースのひとつではありますが、ライフプランナーはだいたい1日4〜5件のアポを入れます。
土・日祭日は休みですが、最初の2年間はほとんど休みなしと思ったほうが良いと思います。よく「マグロ漁船に乗ったものと思って仕事をしろ」と言われています。

 

営業対象が個人の場合は、商談が土日のケースが多いため、逆に平日はヒマな場合もあります。

 

プルデンシャル生命ライフプランナーの営業戦略

ライフプランナーはどのように保険契約を獲得するのかという話に移ります。

 

ライフプランナーのマーケティング(見込み客開拓方法)は、基本的に人からの紹介です。
「人から」というのは、知人からの紹介ということもあるでしょうが、多いのは自分が保険契約を獲得したお客様からの紹介です。
ひとりのお客様から、数名の紹介をもらっています。

 

保険会社への転職を考えている人に最も多い誤解が、知り合いの数が少ないと保険契約を獲得できないというものですが、知り合いに保険を売るのではなく、紹介先にセールスするので、知り合いの多さはさほど神経質になる必要はありません。

 

商品力

外資系ならではの保険商品もありますが、単純に保険料の安さ等の商品スペックだけで比較すれば、プルデンシャル生命の商品は決して優位性はありません。
実はここに、多くの人が誤解している点があります。

 

保険商品の良さというのは、単に商品スペックだけではないということです。
むしろどちらかというと、総合的な顧客満足度で人は保険に入っているわけで、商品スペックは二の次といっても良いほどです。

 

保険商品にどれだけの付加価値をつけて、高い顧客満足度を提供するかというのが、ライフプランナーの腕の見せ所・プルデンシャル生命が最も得意としているところです。

 

プルデンシャル生命の競合他社

 

大手生保

日本生命・第一生命・住友生命・明治安田生命という、明治時代からある日本を代表する生保です。
「義理・人情・プレゼント」と揶揄される営業スタイルで長年生命保険を販売してきたこともあり、これらの保険会社の既契約者はプルデンシャル生命のライフプランナーにとって、かっこうのターゲットです。

 

中堅生保

三井生命、朝日生命、富国生命、太陽生命といったところが中堅生保と呼ばれていますが、営業スタンスは基本的に大手生保と大差ないため、大手生保の既契約者同様、ライフプランナーにとっては見込み客となります。

 

損保系生保

1996年、生損保相互参入解禁を受けて、損害保険会社が生保子会社を設立して生保業界に参入しました。
後発組ですから、それほどシェアは大きくありませんが、東京海上日動あんしん生命、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の2社は、完全にプルデンシャル生命をはじめとする外資系生保の営業スタイルを踏襲しているため、場合によってはライバルになります。

 

外資系生保(カタカナ生保)

プルデンシャルの成功を見て、海外の保険会社がいくつも日本進出を果たしました。
全ての会社がうまくいっているわけではなく、成功したといえるのは、メットライフ生命(旧アリコジャパン)とソニー生命(外資系ではないがカタカナ生保)、それとアフラックくらいのものではないでしょうか?
アフラックはメイン商品が医療・がん保険系なので、プルデンシャルの直接ライバルになりえるのはメットライフとソニーになると思います。

 

保険ショップ

昔と違って、今は「ほけんの窓口」のような保険ショップが街中に店舗を構えて営業しています。
まず保険の販売ありきではなく、あくまで保険の相談というアプローチなので、プルデンシャルの営業スタイルと似ているところもあり、しかも複数社の保険を扱えるというストロングポイントを持っているため、ライフプランナーにとっては競合といえます。

 

銀行

保険ショップ同様、銀行の窓口で保険が売られるようになりました。
ただ、窓口担当者の相談スキルはライフプランナーの比ではないので、それほど意識する必要はないと思います。

 

ライフプランナーの収入

これが一番気になるところだと思います。
ライフプランナーの給与形態ですが、入社時は30万円の定額からスタートします。
この金額が2年かけて徐々に減っていきます。
2年経つとゼロになります(タップオフといいます)から、2年間で保険契約獲得による歩合給を積み上げて行って、完全歩合制に移行する仕組みです。

 

獲得した保険契約の保険料に歩合をかけたものが歩合給となります。
例えば、月払1万円の終身保険を獲得したら、それの30%=3000円が毎月12か月間支払われます(注:ここでの30%というのはあくまで例であって、実際には保険種類によって率は異なります)
2年目以降は数パーセントがもらえます。

 

もうひとつ例を挙げましょう。
法人契約は個人契約に比べて、保険料の金額も大きく、また、保険料の支払い方も月払ではなく年払いが多い傾向にあります。
例えば、年払い保険料1000万円x歩合40%=400万円 これが翌月の給与として支払われます。(注:ここでの40%というのはあくまで例であって、実際には保険種類によって率は異なります)

 

ライフプランナーは実際にいくら稼いでいるか
これは本当にピンキリです。
生活していけないほどしか稼げない人も正直いますし(そういった人は自主退職という結果になりますが)、トップを見れば億を超えている人もいます。

 

ライフプランナーの営業成績

ライフプランナーは毎月どれくらいの保険契約を挙げているのでしょう?
これも収入同様、平均額を出しても全く意味がないほどピンキリです。

 

プルデンシャルには「3W=SUCCESS」という言葉があります。
「週3件の契約を毎週挙げ続ければ成功する」というスローガンのようなものですが、実際50週(約1年間)、一週も途切れずに毎週3件以上挙績しているライフプランナーは結構多いです。
これは、他社生保と比べると圧倒的に高い数字です。

 

MDRTのメンバーも多い

生保業界には、MDRTという団体があります。
Million Dollar Round Tableの略で、日本語で言えば「百万ドル円卓会議」といったところでしょうか。
全世界の生保営業に携わる人のトップ5%が入会できる名誉ある団体なのですが、MDRT日本会においてプルデンシャルのライフプランナーが占める割合は、全会員数約3800名中約900名ということで、全生保中ダントツの約24%、だいたい4人に一人はプルデンシャルのライフプランナーということです。

 

このように、プルデンシャル生命のライフプランナーは大変優秀な人が多いです。
しかし、実際にはそうでない人が存在することも確かです。
大事なことは、あなたがライフプランナーになって活躍していけるかどうかということですね。
それには、いくつかの条件があると思っています。
頑張るぞという決意は当然必要ですが、それ以外で生保営業での成功を左右する要素です。

 

今、真剣に転職を検討しているという方には、それについて詳しくまとめられた『生保営業転職読本』をおすすめします。

 

有料ではありますが、「転職前に知っておく・注意すべきこと」、「向いている人・向いていない人」といった内容から「転職後に気をつけること」まで、生保営業への転職を検討している人には大変役に立つ情報満載です。

 

転職は、もし失敗したからと言って、人生がそれで終わるわけでもなんでもありませんが、せっかくだったら、可能な限り情報を集めて正しい決断をしたいですね。

 

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